講演情報

[19p-A32-14]超高速光量子情報処理システム評価のためのTHz 帯域ランダムコヒーレント状態生成

〇(M2)鈴木 拓海1、星 尊也1、川﨑 彬斗1、園山 樹1、高瀬 寛1,2、アサバナント ワリット1,2、遠藤 護1,2、古澤 明1,2 (1.東大工、2.理研RQC)

キーワード:

光量子コンピュータ、デジタルコヒーレント通信、量子情報処理

連続量光量子演算装置は、その入出力関係によって評価され、コヒーレント状態がしばしば入力状態として用いられる。近年、量子演算装置の広帯域化が進み、THz帯域での処理が実現されつつある。本研究では、Super Luminescent Diode (SLD) 由来のインコヒーレント光を用いたTHz帯域コヒーレント状態生成手法を提案、実証した。本手法はTHz帯域の超高速光量子情報処理装置の評価に貢献する。

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