講演情報

[19p-A32-16]高速光量子計算に向けたクラスター状態の生成と測定

〇(D)井出 竜鳳1、星 尊也1、鈴木 拓海1、川﨑 彬斗1、柏﨑 貴大2、井上 飛鳥2、梅木 毅伺2、高瀬 寛1,3、遠藤 護1,3、阪口 淳史3、アサバナント ワリット1,3、古澤 明1,3 (1.東大工、2.NTT 先デ研、3.理研 RQC)
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キーワード:

量子計算、クラスター状態、量子光学

測定誘起量子計算(MBQC)においては、クラスター状態と呼ばれる大規模な量子もつれがプロセッサの役割を担う。特に、高速光量子計算の実現のためには、短時間の波束に量子状態を生成し、測定することが不可欠である。我々は、高速MBQCの原理実証を目的として、広帯域クラスター状態の測定技術の確立を目指している。本発表ではこの実験の理論、計画、展望について説明する。

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