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[19p-A33-12]円偏光を用いたキラルプラズモニックナノ粒子のコロイド合成における粒子形態の影響

〇齋藤 滉一郎1、石川 善恵1 (1.産総研)
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キーワード:

プラズモニックナノ粒子、キラリティー、円偏光

円偏光を用いてキラルプラズモニックナノ粒子を合成する手法はキラル分子を必要としないことから注目を集めている。しかし、合成においては粒子が固体基板上に固定されている必要があった。本研究では、溶液中に分散した金ナノ粒子から、円偏光照射によるキラルプラズモニックナノ粒子を合成することに成功した。さらに、元の金ナノ粒子の形態に応じて異なる円偏光二色性(CD)が表れることも見出した。

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