講演情報

[19p-A37-1]飽和吸収分光法による近赤外領域Xe原子の同位体シフトと同位体原子核電荷半径二乗平均の差

〇(D)野村 克貴1、西宮 信夫1 (1.工芸大院)

キーワード:

飽和吸収分光法、同位体シフト、超微細構造スペクトル

希ガス原子に属するXeの原子構造は複雑なため未解明課題を多く残す。rfセルで同位体スペクトルを検出できることはよく知られている。しかしながら全ての同位体スペクトルを分離して検出ことが難しい。
そこで簡便で高分解能の方法としてホロカソード放電を用いて飽和吸収スペクトルの検出を試みた。そして天然同位体や超微細構造スペクトルについて解析した。飽和吸収スペクトルや解析結果について報告する予定である。

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