講演情報
[19p-A37-14]SPADを用いた半導体光増幅器のASEノイズ計測
〇猪口 泰利1、長沢 海斗1、鄭 和翊1 (1.東海大理)
キーワード:
半導体、ASE、SPAD
900nm 帯の波長をもつレーザは、LiDAR(Light Detection and Ranging)や ToF(Time of Flight)方式などの光センシング技術に用いられている。900nm 帯半導体レーザ(LD)のパルス光出力はSOA (Semiconductor Optical Amplifier)を用いて増加することができる。SOAはASE(Amplified Spontaneous Emission)が発生し、パルスコントラストの低下が課題となる。当研究室ではパルスコントラストを向上に取り組んできた[1]。パルスコントラストを正確に計測するためには微弱光であるASEの計測が重要となる。本研究では、ASE計測にSPADを用いた光子計数法を適用する。
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