講演情報

[19p-B2-9]パーシステントホモロジーによるレーザーアブレーション過程の解析

〇(PC)加藤 洋生1、石川 顕一1 (1.東大院工)

キーワード:

レーザー加工、TTM+MD、パーシステントホモロジー

TTM+MDは電子系を熱拡散方程式で、格子系を古典分子動力学で扱う模型で、アブレーションの記述に広く使われてきた。アブレーション過程は原子構造が複雑に変化し、物理的な解釈が容易ではない。本講演では、Alスラブのアブレーション過程の構造変化ダイナミクスをパーシステントホモロジー(PH)と呼ばれる数学的な道具により解析し、レーザーパラメータ・モデルパラメータの選択に対する微視的構造ダイナミクスの特徴づけを行う。

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