講演情報

[19p-B6-7]薄膜金電極を用いた電気化学アプタマーセンサのセンシング能評価

〇(M1)寺井 健人1、孫 健1,2、藤枝 俊宣1 (1.東工大生命理工、2.カリフォルニア大サンタバーバラ校)

キーワード:

電気化学アプタマーセンサ、リアルタイム分子捕捉、アプタマー

電気化学アプタマー (Electrochemical Aptamer-Based, EAB) センサは、メチレンブルーを修飾したDNAアプタマーとターゲット分子の特異的な結合により生じる分子の構造変化を利用したバイオセンサである。EABセンサは、リアルタイムで生体内の分子を捕捉可能なため、金線電極を基材とする埋め込み型センサへの応用が進められている。本研究では、ウェアラブルEABセンサの開発に向けて、皮膚などの生体組織に貼付可能な薄膜状金電極の作製と電気化学特性評価をした。

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