講演情報

[19p-C32-1]光スイッチングラマンプローブによる超解像誘導ラマン散乱顕微法における制御光の最適化

〇赤星 光1、水口 高翔2、スプラット スペンサー2、車 一宏2、藤岡 礼任3、河谷 稔3、神谷 真子3、小関 泰之1,2 (1.東大工、2.東大先端研、3.東工大)
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キーワード:

ラマン、顕微法、超解像

生命現象の詳細なメカニズムを理解するためには、細胞内の複数の観察対象を高い空間分解能でイメージングすることが重要である。我々はこれまでに、光スイッチングラマンプローブを用いた超解像イメージング法を提案し、空間分解能~150 nmでの超解像イメージングを実現した。今回我々は、制御光の照射条件の最適化により、制御光パワーを1 µW以下に低減することに成功したので報告する。

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