講演情報

[19p-C32-2]コヒーレントラマン散乱顕微内視鏡のための光ファイバーバンドル伝送光の偏光補償法

〇(M2)五十崎 凜太郎1、本間 宗一郎1、大和 尚記2、橋本 守1 (1.北大院情報、2.北大MDSC)

キーワード:

偏光、光ファイバーバンドル

光ファイバーバンドルを用いた顕微内視鏡によってコヒーレントラマン散乱を励起するためには、偏光状態の補償が必要である。我々は一対のelectro-optic modulatorとdownhill-simplex methodを用いて、光ファイバーバンドル伝送光を任意角度の直線偏光へと自動制御する手法について提案する。その結果、偏光軸と楕円率角の標準偏差はそれぞれ1/4.34、1/2.33へ減少した。

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