講演情報

[19p-D61-4]高分解能X線イメージングに向けたCe添加(Gd, Tb)3Al2Ga3O12単結晶シンチレータの開発

〇(M2)大室 和也1,2、吉野 将生2,3、Gushchina Liudmila4、山本 誠一6、中西 恒平7、鎌田 圭2,3,4、金 敬鎭2、堀合 毅彦2,3、村上 力輝斗2、山路 晃広2,3、花田 貴2、横田 有為2、黒澤 俊介2,3,5、大橋 雄二2,3、佐藤 浩樹2,3、吉川 彰2,3,4 (1.東北大工、2.東北大金研、3.東北大NICHe、4.C&A、5.阪大、6.早大、7.名大)

キーワード:

X線イメージング、シンチレータ、ガーネット型三元系酸化物

本研究では高発光量を有しX線イメージングに有望なGTAGG:Ceを見出し、Cz法で1インチ径の単結晶を育成した。試作し薄板サンプルを用いてX線イメージング検出器を構築し、空間分解能と感度特性を市販のLuAG:CeやGAGG:Ceと比較した。結果として感度はLuAG:Ceと比較して2.4倍に向上し、空間分解能は0.85μmを達成した。

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