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[19p-D62-15]超伝導デバイスを用いたSiO2/Si界面を持つSiO2層のフォノン減衰長の測定

〇(M2)飯塚 竜也1、Jutarat Tanarom1、水柿 義直1、島田 宏1 (1.電通大情報理工)
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キーワード:

フォノン、極低温、超伝導デバイス

本研究ではSiO2/Si基板上にフォノン発生器として超伝導量子干渉計、フォノン検出器として単一クーパー対トランジスタ(いずれもAl製)を作製し、フォノン(約90 GHz)の発生、検出実験を数十mK下で行った。デバイス間距離を適宜変化させて測定を行い、検出器へのフォノン到達度のデバイス間距離依存性を調査した。測定結果からフォノン減衰長を求め、SiO2/Si界面における透過率の情報を得られる。

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