講演情報
[19p-P06-48]GdFe磁性細線メモリにおける磁界記録磁壁と光磁気記録磁壁の電流駆動速度比較
〇(M2)和井内 琴理1、Mojtaba Mohammadi1、鷲見 聡1、田辺 賢士1、粟野 博之1 (1.豊田工大)
キーワード:
スピントロニクス、磁性細線メモリ、電流磁壁駆動
低消費電力で不揮発な、磁性細線メモリはデータ記録速度の大幅な向上を期待されている。磁性細線メモリにデータを書き込む代表的な方法は、電流から発生する磁界を利用する方法である。この方法では、電流を流すための複雑な配線が必要となる。一方、レーザ光の熱を照射してデータを記録できれば、配線不要なためより単純な構成で済む。そこで、レーザを利用した磁区形成と磁壁駆動を行った。
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