講演情報

[20a-A22-9]岩塩構造MgZnO混晶のバンド端付近における光学特性

〇三富 俊希1、小川 広太郎1、田中 恭輔1、根本 亮佑1、太田 優一2、山口 智広1、本田 徹1、尾沼 猛儀1 (1.工学院大、2.富山県立大)
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キーワード:

岩塩構造MgZnO、深紫外線

岩塩構造酸化マグネシウム亜鉛(RS-MgZnO)は、7.7 eVのMgOを起点としてバンドギャップ変調が可能であり、深紫外・真空紫外域の発光素子材料として期待される。これまでにMgOモル分率x=0.65~0.99のRS-RS-MgxZn1-xO薄膜のフォトルミネッセンス、フォトルミネッセンス励起測定の結果から、バンド構造と発光特性の関係を議論してきた。本講演では新たに透過、反射スペクトルの温度依存性からバンド端付近の光学特性について議論した結果を報告する。

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