講演情報

[20a-A32-8]誘電体バリア放電の数値解析における次元の影響の考察

〇杤久保 文嘉1、中川 雄介1 (1.都立大院システムデザイン)

キーワード:

誘電体バリア放電、プラズマシミュレーション

誘電体バリア放電は多数のフィラメントを伴う放電形態であり、その数値解析は1本のフィラメントのみを軸対称2次元で扱う。一方で沿面型誘電体バリア放電の2次元解析では奥行方向に均一性を仮定するので、特に電界分布が実際の放電とは異なることが推測される。よって本研究では、円柱座標(r-z)と直角座標(x-y)の2次元で解析した結果の比較により、2次元解析のエラーに関する検討を行った。

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