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[20a-A37-1]CsLiB6O10を用いた深紫外光波長変換における出力変化の調査(Ⅱ)

〇島田 恭丞1、原 拓海1、山本 果穂2、村井 良多3、南部 誠明2、高橋 義典3、岡田 穣治4、宇佐美 茂佳1、今西 正幸1、丸山 美帆子1、森 勇介1,3、吉村 政志2,3 (1.阪大院工、2.阪大レーザー研、3.創晶超光、4.スペクトロニクス)
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キーワード:

非線形光学結晶、深紫外光波長変換

CsLiB6O10(CLBO)結晶を用いた深紫外光源の高出力化に向けて,長期間使用した際に生じる紫外 光吸収の増加が課題の1つとなっている1).加熱処理により内部水不純物を低減させたCLBOが再び 吸水すると, その後同じ加熱脱水過程を経ても出力が戻らないことを報告してきた2).本研究ではこの 現象のメカニズム解明を目的として,同一インゴットから作製した2つのCLBO素子に異なる加熱処 理を施した際の深紫外光出力の経時変化を調査した.

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