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[20a-A37-4]TFLN導波路用グレーティングカプラの構造最適化(Ⅱ)

〇北原 凌成1、田原 直樹1、馬場 俊彦1 (1.横国大院工)
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キーワード:

TFLN導波路、グレーティングカプラ、最適化

TFLN 導波路を用いた高速光変調器や高効率非線形デバイスが開発されており,次世代の光集積プラットフォームの可能性が注目されている.しかし,単一モード光ファイバとの結合のためのグレーティングカプラについては,上下対称放射やモード不整合があるため高効率化が課題であった.今回はSiO2オーバークラッドを想定して,CMA-ESを用いることで効率64% (損失2 dB以下) の構造を見出した.

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