講演情報

[20a-C302-4]ベンゾビスチアゾールを基盤とした新規拡張π骨格と
それを有する半導体ポリマーの開発

〇冨田 真由1、岩崎 洋人1、山中 滉大1、三木江 翼1、尾坂 格1 (1.広島大学大学院)
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キーワード:

有機薄膜太陽電池、半導体ポリマー、チアゾール

当研究室では、有機薄膜太陽電池の性能向上を目指し、チアゾールを含む縮環骨格を持つ半導体ポリマーの開発に取り組んでいる。特に、新たに開発したTBTz骨格を持つポリマーは、溶解性の高さと共平面性を両立させ、16〜17%の高いエネルギー変換効率(PCE)を示した。本研究では、非対称構造を持つTNTzおよびTTBTz骨格を主鎖に持つ新しいポリマーを合成し、その性能を評価した。

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