講演情報

[20a-D62-5]3DX線CTによるアルミダイキャスト内部構造の複合現実化

〇加瀬 裕貴1,2、西澤 潤一2,3,5、都木 克之2、Ajith Bandarad4、潟永 裕介4、曽我 夏人3,4、青木 徹1,2,3 (1.静岡大情、2.静岡大電子研、3.静岡大光医工、4.中央発明研究所、5.浜松医大Nx-CEC)

キーワード:

3DX線CT、アルミダイキャスト部品、複合現実

工業向け3D X線CTによる検査は、欠陥検出や故障解析に有効であり、フォトンカウンティングX線CTによるエネルギー情報を用いた特性評価やセグメンテーションが評価されている。一方、従来の方法ではアルミダイキャスト部品の内部欠陥の三次元構造把握が困難である。我々は、3D X線CTで撮像された内部構造を複合現実で表現するシステムを提案し、アルミダイキャスト部品の欠陥構造を直感的に把握可能な形にした。

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