講演情報
[20a-P01-15]電気領域での時間ゲートを用いたBOCDRの提案
〇大畠 瑠己1、菊地 啓太2、尾崎 滉太1、李 ひよん2、水野 洋輔1 (1.横浜国大、2.芝浦工大)
キーワード:
光ファイバセンサ、ブリルアン散乱
ブリルアン光相関領域反射計(BOCDR)において、測定レンジと空間分解能はトレードオフの関係にある。この関係を解消する手法として、光領域で時間ゲートを行う手法が提案されている。しかし、この手法では2つの高速な強度変調器(IM)を用いる必要があり、コスト面に課題があった。そこで、本研究ではBOCDRに対する電気領域での時間ゲート法をする。本手法では、参照光路のIMを撤廃することができる。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン