講演情報

[20a-P02-3]プラズモン/遷移金属ダイカルコゲナイドヘテロ構造の発光特性

〇山崎 公太1、高橋 佑輔1、今枝 佳祐2、龍﨑 奏2、上野 貢生2 (1.北大院総化、2.北大院理)
PDFダウンロードPDFダウンロード

キーワード:

遷移金属ダイカルコゲナイド、電荷再結合速度、プラズモン共鳴

遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)のファンデルワールスヘテロ構造は、電気発光デバイスとして応用が期待されている。しかし、電荷分離によりキャリア寿命が長寿命化するため、発光の量子収率は低い。本研究では、TMDヘテロ構造に誘起される電荷分離の詳細を明らかにするため、時間分解計測によりキャリアダイナミクスを明らかにするとともに、プラズモン共鳴が電荷再結合速度や発光強度に与える影響を調査した。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン