講演情報

[20a-P03-20]グラファイト表面でのテトラペプチドHGHGの自己組織化

〇(B)喩 旦陽1、早水 裕平1 (1.東工大物質)
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キーワード:

ペプチド、自己組織化、原子間力顕微鏡

本研究は、グラフェン表面で自己組織化するテトラペプチドについて報告する。わずか4つのアミノ酸からなる短いテトラペプチドHGHGが、グラファイト表面で六方対称の自己組織化構造を形成することを明らかにした。AFM画像により、HGHGペプチドが規則的に並び、多層構造を持つことが示された。これは、ペプチドの自己組織化機構の理解とバイオセンサへの応用に重要な知見を提供するものである。

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