講演情報

[20a-P04-3]Real-Time Feedback 機構を用いた機械刺激による心筋細胞集合体のペースメーカーの生成

〇水谷 ありさ1、金指 響太郎1、佐々木 亜優1、守山 裕大1,2、三井 敏之1 (1.青学大理工、2.JSTさきがけ)
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キーワード:

心筋細胞、リアルタイムフィードバック、生物物理

心筋細胞特有の自律拍動をリアルタイムで観測し、刺激のタイミングの位相制御を可能にするフィードバック機構を構築し、自律拍動を模した刺激を、位相をずらして行うことにより心筋細胞集合体にペースメーカーの生成を試みた。実験では5日目のニワトリ胚を使用し、心筋細胞を線形に培養した状態で刺激を行った。刺激と自律拍動の間の位相差は拍動間隔を制御し、ペースメーカー細胞をシフトさせるために重要であった。

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