講演情報

[20p-A21-5]超伝導合金試料の自動アーク炉を用いた合成

〇寺嶋 健成1、王 威勝1,2、高野 義彦1,2 (1.NIMS、2.筑波大)
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キーワード:

自動化

我々が構築してきた自動アーク炉運用の自律化を目指し、合成物の同定・評価や収率の検討を行った。ターゲットとして組成・格子定数・超伝導転移温度それぞれの関係がよく知られているA15型合金の超伝導体を選定し、XRD測定は手動で補い合成物の歩留まりを調べた。ベイズ最適化にかける合成条件としての変数や、ハイパーパラメータとして振る舞う装置の設計が観測点における観測値の不確実度合いに与える影響を評価した。

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