講演情報

[20p-A35-3]中央配置可飽和吸収体量子ドットモードロックレーザの特性評価

〇簗瀬 智史1,2、赤羽 浩一2、松本 敦2、梅沢 俊匡2、山本 直克2、前田 智弘1,2、外林 秀之1 (1.青学大理工、2.NICT)

キーワード:

量子ドット、半導体レーザ、モードロックレーザダイオード

モードロックレーザダイオード(MLLD)から得られる光スペクトルは安定な周波数特性を示すコム形状となることから、計測分野において、測距やイメージングなどの応用研究が行われている。近年では通信分野への応用も期待されており、ビート信号を生成する際に光周波数コムデバイスであるMLLDを用いることで、位相ノイズや周波数ドリフトの低減が実現されている。本研究ではSAを導波路中央に設けた新構造MLLDを作製し、特性評価を行った。

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