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[20p-B3-5]第一原理計算によるルチル型TiO2中の酸素空孔挙動及び剪断面構造の外部電場依存性解析

〇(M2)小泉 優紀1、DIAO ZHUO1、藤平 哲也1、酒井 朗1 (1.阪大院基礎工)
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キーワード:

第一原理計算、酸化チタン、剪断面

ルチル型TiO2は外部電圧の印加によって材料中の酸素空孔分布を変化させることで抵抗を制御する。しかし、外部電場下における酸素空孔挙動や、酸素空孔が高濃度に凝集した剪断面の挙動は詳細は明らかになっていない。本研究では、Berry phase法に基づく外部電場下における第一原理計算手法を用いて、ルチル型TiO2内部及び剪断面構造とその近傍における酸素空孔挙動の外部電場依存性について理論的に解析した。

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