講演情報

[20p-C301-12]デュアルコム分光を用いたスペクトルピーキングの観測と応用

〇加藤 杏祐1、臼井 隆一郎1、北島 将太朗1、寺林 稜平2、富田 英生1、阿部 恒3、西澤 典彦1 (1.名古屋大院工、2.東京大院工、3.産総研)

キーワード:

光周波数コム、超短パルス、ファイバレーザー

デュアルコム分光は高速・高分解能な高機能分光法として注目を集めているが、微量物質の計測等においては更なる分光の高感度化が課題である。分子ガスなどの吸収を受けた光パルスを光ファイバに導波させると,周期的に狭帯域なスペクトルのピークが生成されるスペクトルピーキング現象を用いることで分光の高感度化が期待される。本研究では、デュアルコム分光システムを用いてスペクトルピークの観測と分光応用を試みた。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン