講演情報
[20p-C32-11]結晶シリコン太陽電池における電極周辺応力の温度依存評価(Ⅱ)
〇(M2)長谷部 光紀1、横川 凌1,4、中村 京太郎2、大下 祥雄2、山田 昇3、小椋 厚志1,4 (1.明治大理工、2.豊田工大、3.長岡技科大、4.明大MREL)
キーワード:
結晶シリコン太陽電池、ラマン分光法、熱サイクル試験
結晶Si太陽電池の長期信頼性評価で、熱サイクル試験後にEL測定でバスバー電極近傍からのクラック発生が見られる場合がある。我々は温度可変ラマン測定を実施し、熱サイクル試験における熱機械応力の繰り返しがバスバー電極近傍からクラックが生じる可能性を示した。本報告では、バスバー電極から5 mm離れた箇所においても温度可変ラマン測定を実施し比較することで、温度変化が与える影響について詳細な調査を行った。
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