講演情報

[10a-A31-1]A3C60超伝導バルク(A = アルカリ金属)の作製と臨界電流密度

〇長谷川 弘樹1,2、伊豫 彰2、荻野 拓2、永崎 洋2、石田 茂之2、川島 健司3,2、西尾 太一郎1,2、村山 真理子1 (1.東理大、2.産総研、3.イムラジャパン)

キーワード:

超伝導バルク、臨界電流密度、合成条件

アルカリ金属(A)ドープフラーレン超伝導体A3C60は、高い超伝導転移温度Tc (≈ 33 K)や上部臨界磁場Hc2(0) (≈ 90 T)を持つ魅力的な材料である。我々は、新開発合成法を用いて作製したA3C60バルクについて、応用の可能性を追求している。今回は、バルク作製プロセスや熱処理条件などのさらなる最適化によるJc向上や、バルクの金属容器への密封によるJc劣化の抑制に関する研究成果を報告する。