講演情報

[10a-E219-4]自作Ce:GAGG/SiPM三リングPET装置における消滅光子対の偏光変調の観測可能性に関するGeant4シミュレーションと実機検証

〇中村 晃綺1、藤本 眞音1、Caradonna Peter1、島添 健次1 (1.東大院工)

キーワード:

医工学、PET、偏光相関

陽電子消滅光子対は量子もつれに由来する偏光相関をもち、その強さは方位角相関の変調因子μで特徴づけられる。将来的な真同時計数選別への応用には、実際の検出器環境で変調がどの程度観測できるかの見極めが前提となる。本研究ではGeant4シミュレーションにより自作のCe:GAGG/SiPM三リングPET装置で期待されるμを見積もり、実測データと比較した。本講演ではこれらの結果と偏光変調の観測可能性について報告する。