講演情報

[10a-E308-6]走査型プローブ顕微鏡を用いた金属基板上の椀状有機分子の観察

〇(D)西島 皓平1、岩田 孝太1、和田 裕輝2、濱田 幾太郎2、櫻井 英博2、杉本 宜昭1 (1.東大新領域、2.阪大工)

キーワード:

原子間力顕微鏡、分子操作、メカノケミストリー

走査型トンネル顕微鏡と原子間力顕微鏡を用いて、超高真空・低温環境下で金属基板上の椀状有機分子トリオキソスマネン(TOSUM)を観察した。Au(111)上のTOSUMに探針を接近させると単分子の構造変化が起こった。探針が接近する過程で電流が検出されなかったことから、探針からの局所的な力による反応と考えられる。走査トンネル分光と骨格像から、生成物が吸着配向が変化したTOSUMであることがが分かった。