講演情報

[10a-PB1-8]π共役系高分子を正孔輸送層に用いたペロブスカイト太陽電池 (III) -ホスホン酸基を有するポリマーの検討-

〇(M2)東 虎之介1、藤田 正博1、陸川 政弘1、竹岡 裕子1 (1.上智大理工)

キーワード:

ペロブスカイト太陽電池、正孔輸送層、共役系高分子

ペロブスカイト太陽電池の正孔輸送層として、ドーパントを添加したSpiro-OMeTADが主に用いられるが、耐久性が低く、代替材料としてπ共役系高分子の利用が期待されている。先行研究においてpoly(3-hexylthiophene)をHTMに用いた結果、Spiro-OMeTADを正孔輸送層に用いたデバイスと比べ、耐久性は向上したが、発電効率は低下した。本研究では、発電特性の向上を目的として、ドーパントの役割が期待されるホスホン酸基を側鎖に導入したpoly[3-(4-phosphonobutyl)thiophene]-b-poly(3-hexylthiophene)を合成し、その導入効果を検討した。