講演情報

[10p-B32-5]単分子トンネル電流計測による神経伝達物質の状態識別と分子間相互作用センシング

〇小本 祐貴1 (1.阪大産研)

キーワード:

単分子計測、BJ法、機械学習

脳機能の理解に向けて、電気活動、血流、構造、化学情報など多様な対象の計測が行われている。なかでも神経伝達物質はシナプス伝達を担う化学シグナルであり、その直接計測は神経回路機能を分子レベルで理解するための有力な手段である。一方で、高い時間・空間分解能と分子選択性を両立した計測は容易ではない。本講演では、単分子トンネル電流計測を用いた神経伝達物質の識別、夾雑環境下での分子検出、さらに分子間相互作用の識別について紹介する。