講演情報

[10p-E308-4]探針振動同期検波赤外分光法の開発
−S/N比向上のためのロックイン検波法の導入-

〇岡部 悠大1、細川 龍治1、荒木 優希1、富取 正彦2、新井 豊子1 (1.金沢大院、2.北陸先端大)

キーワード:

周波数変調原子間力顕微鏡、赤外分光

赤外分光(IR)とFM-AFMを組み合わせた、探針振動同期検波赤外分光法(TS-IR)を開発している。TS-IRは探針振動に同期させた赤外レーザーにより、表面観察と同時に高分解能でIR測定が可能である。今回、散逸信号をロックイン計測することで赤外応答の明瞭化とドリフトの低減に成功した。RTF力センサに赤外照射した所、センサ材料に応じたピークが得られ、散逸信号を用いた分光の可能性が示唆された。