講演情報
[11a-A33-5]有限差分光電子収量分光法による簡便な状態密度測定法の開発
〇(M1)小柴 香純1、館農 真斗1、尾﨑 亮1、深川 弘彦1,2,3、石井 久夫1,2,3 (1.千葉大融合理工、2.千葉大先進、3.千葉大MCRC)
キーワード:
光電子収量分光、有機半導体、光電子分光
デバイス開発の現場では、状態密度(DOS)測定法として光電子収量分光法(PYS)が広く用いられるが、この手法は精度に問題を抱える。本研究では、PYS装置に阻止電極を設置することで簡便にDOSを測定できる手法(有限差分光電子収量分光法:FD-PYS)の確立を試みた。Alq3等を試料とした測定にてFD-PYSと他の手法によるスペクトルは一致し、FD-PYSによるDOS測定が可能であることが示された。
