講演情報
[11a-E214-7]ナノ傾斜組成Ru:LSMO薄膜における異方的磁気ダンピング
〇神永 健一1、安孫子 優登1、阿加 賽見1、上野 哲朗2、大坪 嘉之2、境 誠司2、李 松田2、花島 隆泰3、阿久津 和宏3、丸山 伸伍1,4、青木 裕之5,6、遠藤 恭1,7、松本 祐司1 (1.東北大、2.QST、3.CROSS、4.静岡大、5.JAEA、6.KEK、7.CSIS)
キーワード:
傾斜組成構造、LSMO、PLD
Ru:LSMOナノ傾斜組成薄膜(基板側Ru0%→表面側Ru10%)をLSAT(001)上に作製し、室温CPW-FMR測定によりスピンダイナミクスを調べた。傾斜膜ではヘテロ二層膜と異なり、単一FMRモードによる交換結合集団歳差運動が観測された。線幅の周波数依存性から求めた有効ダンピング定数は、面内配置で増大・面直配置で著しく抑制され、面内/面直比は約39に達した。深さ方向磁気プロファイルが動的緩和を支配することを示す。
