講演情報

[11a-E215-4]超高真空中におけるHf吸着Si(111)表面上の準安定サイト近傍での一酸化窒素の吸着過程

〇垣内 拓大1、高城 陽菜1、大浦 吉乃1、津田 泰孝2、吉越 章隆2 (1.愛媛大学理学部、2.原子力研究開発機構)

キーワード:

ハフニウム酸窒化物、X線光電子分光法、超音速分子ビーム

金属ハフニウム(Hf)が吸着したシリコン(Si)(111)表面と一酸化窒素分子(NO)ビームを反応させることで、二酸化ハフニウム(HfO2)とSi半導体基板の急峻かつ化学的に安定な酸窒化界面作製を試みた。初期吸着させる金属Hfの量を変えることで、界面の酸窒化膜厚に大きな違いが生じることが分かった。これは、1層を切った低被服率の時にHfの準安定な吸着サイト近傍でのみNO吸着が進行するためである。