講演情報
[11a-N304-7]TMDC多層物質におけるIsing–Rashbaスピン軌道状態の理論解析
〇(DC)亀田 智明1,2、Adhikary Souren2、若林 克法2,1 (1.関学大理工、2.物材機構)
キーワード:
遷移金属ダイカルコゲナイド、スピン軌道相互作用
TMDCは強いスピン軌道相互作用と谷自由度を有し、スピントロニクス・バレートロニクスへの応用が期待される。本研究では、TMDC系多層材料におけるK点のIsing型SOCとΓ点のRashba型SOCに着目する。積層構造によりK–Γバンド端近接性を制御し、化学ポテンシャル変化を通じて両SOC状態の寄与を変調する可能性を理論的に検討する。
