講演情報

[11a-PA4-10]生体ファントムを用いた円偏光散乱法による初期びまん性がん検出可能性の検証

〇(B)山口 桃花1、マスキー マイク ラジャ1、笠間 航希1、前田 依央莉2、西沢 望1 (1.北里大理、2.北里大医療系)

キーワード:

円偏光、光学生検、瀰漫性がん

円偏光を生体組織に照射すると、細胞核による多重散乱が生じ、偏光状態が解消される。この偏光解消の強さが波長と散乱粒子径に依存するため、適切な波長選択により、散乱光の偏光状態から散乱体の情報を得ることができる。この円偏光散乱法によるびまん性がんの早期発見が期待されている。健常細胞核とがん細胞核を模した異径粒子の混合比を制御した水懸濁液試料を用い、本技術のびまん性がん評価の有効性を検証したので報告する。