講演情報
[8a-C214-1]固体 ELGP ナノポアを用いた ssDNA 通過検出におけるイオン電流 S/N 比の向上
〇若林 広佑1、小河原 利輝1、蒲生 捷太1、郭 正澤1、小野澤 燿1、矢野 実2、伊澤 誠一郎1、笹川 洋平2、二階堂 愛2、真島 豊1 (1.東京科学大フロ研、2.東京科学大難治研)
キーワード:
ナノポア、DNAシーケンサ、微細加工技術
DNA を切断せずに長鎖解析が可能な固体ナノポアは高耐久性を有する一方で DNA 通過速度が速く信号分解能が低いという課題がある。我々は無電解金メッキ ( ELGP ) により、数nm 径の金ナノポアを作製し、表面修飾により相互作用を制御し、約 140 nt/s という低速な ssDNA 通過を実現してきた。本研究では、塩基配列の高精度識別に向けて、イオン電流信号におけるノイズ成分を評価し、S/N 比向上に向けた検討を行った。
