講演情報

[8a-C214-12]単一細胞のカタラーゼ活性計測のためのグラフェンバイオセンサーによる溶存酸素検出

〇寺崎 啓太1、小野 尭生1、山西 絢介1、川野 聡恭1 (1.阪大院基礎工)

キーワード:

グラフェン、バイオセンサ、カタラーゼ活性

本研究では,疾患に関わる抗酸化酵素カタラーゼの活性を単一細胞レベルで評価するため,高い感度を有するグラフェンバイオセンサーを用いた計測手法の開発を行っている.酵素反応計測に先立ち溶存酸素の検出を試みた結果,酸素濃度に応じた正孔電流の増加を確認した.さらに,窒素雰囲気への酸素拡散を反映した電流減少が計測され,今後はこの拡散を考慮したモデルを構築し,カタラーゼ反応の定量化と細胞の活性評価を目指す.