講演情報
[8a-C214-8]バソプレシン・オキシトシンの1分子量子識別によるペプチドホルモン解析
〇坂野 慎哉1、大城 敬人2、小本 祐貴2、高萩 航3、谷口 正輝2 (1.進工業、2.阪大産研、3.東京科学大)
キーワード:
1分子計測、トンネル電流、生体高分子
バソプレシン(AVP)とオキシトシン(OXT)は、水代謝、血圧調節、社会行動、情動制御に関与する代表的な視床下部-下垂体系ペプチドホルモンであるが、わずか2残基のみが異なる類似構造のため高精度識別は容易でない。ナノギャップ電極を用いた1分子量子センシング技術により、AVPとOXTの単分子トンネル電流を計測し、両者の電気的指紋と動的挙動の差異を直接捉える新たな解析アプローチを構築した。
