講演情報
[8a-E201-6]角度分解X線光電子分光法を用いたペロブスカイト層に侵入したフラーレンの濃度分布解析
〇澤井 鴻輝1、岩澤 柾人2、吉田 弘幸1,3 (1.千葉大院工、2.(株)日産化学、3.千葉大MCRC)
キーワード:
ペロブスカイト太陽電池、角度分解X線光電子分光法、フラーレン
我々は、逆構造ペロブスカイト太陽電池における電子収集材料C60のCH3NH3PbI3層への侵入構造をUPS、MAES、SEM、GCIB-SIMSにより評価してきた。本研究では、トリプルカチオンのペロブスカイトについて、ARXPSの強度解析から、C60の深さ方向の濃度分布を推定した。その結果CH3NH3PbI3と同様に、C60が時間経過とともに膜内へ侵入し、主に表面直下に存在することを示した。
