講演情報

[8p-C310-2]強垂直磁場印加によるダイヤモンドNV電子スピン上二準位間のラビ振動の高速化

〇(D)岡庭 龍聖1,2、松崎 雄一郎3、鈴木 琉生1,2、徳田 規夫4、早瀬 潤子1,2 (1.慶大理工、2.慶大CSRN、3.中大先進理工、4.金大ARCDia)

キーワード:

量子センサ、ダイヤモンドNVセンター、強垂直磁場

ダイヤモンドNV磁場センサにおいて、NV軸に垂直な静磁場を印加して生じる重ね合わせ状態{|+⟩, |−⟩}は磁場と相互作用できる。この二準位間を用いたパルス方式は高感度化が見込めるが、従来はエネルギー差が約10 MHzと小さく、回転波近似の破れからラビ振動を高速化できなかった。そこで本研究では、垂直磁場を強めてエネルギー差を拡大し、ラビ振動の高速化を試みる。これにより、磁場検出の高周波・高感度化が期待される。