講演情報

[8p-E207-12]カイラル高分子におけるカイラリティ依存円偏光ガルバノ効果の検出

〇菰池 真実1、山本 真央1、吉田 悟2、Jorge Puebla1,3、大島 諒1,3、安藤 裕一郎4、赤木 和夫2、白石 誠司1,3 (1.京都院工、2.立命大総研、3.京大CSRN、4.大公大工)

キーワード:

カイラリティ、円偏光ガルバノ効果

構造的カイラリティとスピンの相関現象として, 導電性とカイラリティを併せ持つ材料であるカイラル高分子H-PEDOTにおいて, カイラリティ依存円偏光ガルバノ効果を調べた. 前回発表では405 nm照射下でカイラリティ依存の光電流を観測したが, 強い円二色性(CD)の寄与が示唆された. そこで本研究ではCDの寄与の小さい633 nmにおける光電流測定について報告する. 発表では, 光の入射角度依存性に基づき, CDのみでは説明できないカイラル光応答の可能性について議論する.