講演情報

[8p-E218-4]通信波長帯液滴エピタキシー成長量子ドットの光子相関

〇黒田 隆1、間野 高明1、迫田 和彰1 (1.NIMS)

キーワード:

量子ドット、光子相関、通信波長

我々は量子もつれ対を発生できる新型量子光源の開発を進めている。液滴エピタキシー法を用いることで、3回対称である(111)A面上でも量子ドットを形成でき、その結果、異方的微細分裂のない、理想量子ドットを実現できる。これまでに、可視波長~700nmや通信波長~1300nmでの量子もつれ発生に成功した。本研究では、長距離通信に適する波長~1550nmでの量子もつれ発生を目標に、GaAs(111)A上に形成したメタモルフィックIn0.76Al0.24Asを障壁層に用い、その上にInAs量子ドットを液滴エピタキシーで作製した。その結果、良好な量子光学特性を観測できたので報告する。