講演情報

[9a-C212-2]偏波保持ファイバー参照型デュアルコム分光法を用いた低平均時間高精度距離測定

〇三木 勇貴1、前澤 和来1、藤井 瞬1、渡邉 紳一1 (1.慶大理工)

キーワード:

デュアルコム分光、距離測定、光周波数コム

光周波数コムの繰り返し周波数をわずかにずらして干渉させるデュアルコム分光法は、周波数および位相情報を高速・高精度に取得できるため、高精度距離計測に有用である。しかし、光周波数コムの時間的位相揺らぎが測距精度を制限する。本研究では、長尺の偏波保持ファイバーを用いて二つの偏光の群遅延差を参照することで位相揺らぎを低減した。その結果、固定距離において平均時間1 msで4 nmの測距精度を達成した。