講演情報

[9a-E311-2]量子欠陥スピンを⽤いた全光型量⼦センシングの実証

〇針井 一哉1、大門 俊介1、平石 秀徳2、土方 泰斗2、松下 雄一郎3,4,1、大島 武1,5、好田 誠5,6 (1.QST QUARC、2.埼大工、3.東大理、4.Quemix、5.東北大工、6.ワシントン大)

キーワード:

量子センシング、シリコン空孔、炭化ケイ素

4H-SiC中のシリコン空孔を用い、横磁場によるスピン状態混成を利用した高周波レス磁場センサを試作した。構築した785nm励起レーザーと光ファイバ伝送による蛍光検出系を使い、1.5mTまでの弱磁場領域で蛍光強度が単調変化することを確認した。本原理を用いれば蛍光測定のみで磁場推定が可能で、給電不要で低メンテナンスな小型センサへの応用が期待できる。講演では磁場角度依存性や励起光強度依存性についても説明を行う。