講演情報
[9a-S1-4]GAAトランジスタを用いたスピン量子ビットのTCADシミュレーション
〇棚本 哲史1、大野 圭司2 (1.帝京大理工、2.理研)
キーワード:
GAA、ゲートオールラウンドトランジスター、量子ビット
半導体スピン量子ビットはCMOS互換性から大規模集積が期待されるが、従来の読出し方式は多数の電極を要し高密度化の障壁となっていた。本研究ではGAAトランジスタを電荷センサとして利用する量子ビット統合構造を提案し、Silvaco Atlasで量子ビット状態がチャネル電流に与える影響を解析した。電子分布に応じて電流抑制量が変化し、GAAのID-VD/ID-VG特性から論理状態を識別可能であることを示した。
