講演情報
[9p-E204-5]α線検出プラスチックシンチレータへ向けた高効率な三重項励起子回収システムの構築
〇(DC)稲毛 康太1、菅野 麻里奈2、相馬 貢3、明渡 純3、金子 純一2,4、樋口 幹雄4、森下 祐樹2、北川 裕一4,5 (1.北大院総化、2.原子力機構、3.産総研、4.北大院工、5.北大WPI-ICReDD)
キーワード:
プラスチックシンチレータ、α線、ユウロピウム
プラスチックシンチレータはその高い加工性や透明性からα線を検出するための有望な候補の1つであるが、含まれている従来の発光体では(1)ポリマーマトリックス上で生成した三重項励起子を活用できない、(2)濃度消光してしまうといった課題があるため、α線検出感度が低い。本研究では、Eu錯体を高濃度で混合することで、市販品(BC-400、サンゴバン社)の数十倍となる発光量を示す高感度プラスチックシンチレータを開発した。
