講演情報

[9p-E207-7]自己推進型イオンゲルの運動とEMIM-TFSI水溶液濃度の関係

〇高山 雪音1、古川 一暁1 (1.明星大院理工)

キーワード:

自己推進型イオンゲル、アクティブマター、表面張力

表面張力勾配で駆動する自己推進型イオンゲルは時間変化に伴って運動が緩慢になる。要因として、ゲルからのEMIM-TFSI溶出による水中のEMIM-TFSI濃度上昇、それに伴う水の表面張力低下が挙げられる。EMIM-TFSI水溶液におけるゲルの運動の速さ、水溶液の表面張力を測定した結果、濃度上昇に伴って速さ、表面張力はともに低下し、EMIM-TFSI濃度と自己推進型イオンゲルの運動の関係が確認された。これまで報告してきた多体系との関連についてもあわせて報告する。